核融合科学研究所周辺のモニター
核融合科学研究所周辺のγ線と中性子のモニターです。
10分おきに更新されます。
放射線であるγ線は雨が降ると上がりますので、ニセデータを流すと地元民にはすぐに分かります。
« 2013年10月 | トップページ | 2017年4月 »
核融合科学研究所周辺のγ線と中性子のモニターです。
10分おきに更新されます。
放射線であるγ線は雨が降ると上がりますので、ニセデータを流すと地元民にはすぐに分かります。
3月8日(水)の各紙報道です。
岐阜 http://www.gifu-np.co.jp/…/20170308/201703080857_29167.shtml
読売 http://www.yomiuri.co.jp/science/20170308-OYT1T50027.html
毎日 http://mainichi.jp/articles/20170308/k00/00m/040/151000c
中日 http://www.chunichi.co.jp/…/20170308/CK2017030802000025.html
岐阜新聞はさすが地元紙だけあって、一面に載せた上に社会面でも詳しい記事を載せてくださいました。
2017年3月7日(火)
岐阜県土岐市にある核融合科学研究所で重水素実験が開始されました。
とりあえず、地元最大手紙の中日新聞、社会面と岐阜県版の記事です。
本日2017年3月7日、核融合科学研究所で重水素実験が開始されました。
以下はニュースサイト(動画もあり)へのリンクです。
NHK 東海 NEWS WEB http://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20170307/4433961.html
NHK 岐阜放送局 http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084160161.html…
NHK 岐阜放送局 http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084284241.html…
東濃ニュース http://tononews.blog.fc2.com
47 NEWS https://this.kiji.is/211783001132138504
本日3月7日から、岐阜県土岐市にある核融合科学研究所で重水素実験が行われます。反対運動の経緯も書かれている良記事です。
記事にある通り、今回の実験は核融合を可能にするための超高温を作るための基礎実験です。その過程で使用した重水素ガスの最大1万分の1の割合で核融合反応が起こり、トリチウムと中性子が発生します。しかしトリチウムの量は微々たるもので放射性物質として扱わなくてもいいため、当初研究所はそのまま排出する予定でした。しかし長年の反対運動の結果協定が結ばれ、95%は回収、中性子は分厚いコンクリートの壁で遮断されます。また、トリチウム及び中性子が発生するためには実験が成功しなければならないことも付け加えておきます。
当会は、たとえ微量であれ放射性物質をわざわざ作ること自体に反対しております。また、今世紀中に実用炉の開発は不可能と言われている核融合、しかもその基礎実験に年間数十億の税金を注ぎ込むことは、まさに第二のもんじゅとなるのではないかと危惧しております。
http://www.asahi.com/articles/ASK355VMPK35OIPE00K.html?iref=comtop_8_03
紙面の画像が手には入りましたので付け加えます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
3/7(火)重水素実験開始に抗議する集い
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
日時/3月7日(火)14:00~15:30
場所/核融合科学研究所※正門横
内容/核融合研は、3月7日から重水素実験を開始します。
実験は9年間続けられます。
トリチウムと中性子が大量発生する核融合に希望はあるの?
リレートークと抗議を行います。
できれば自前のプラカードなどをご用意下さい
主催/(呼びかけ)多治見を放射能から守ろう!市民の会
2月8日(水)岐阜県土岐市にある核融合科学研究所と近隣3市に、3月7日から行われる重水素実験に対しての抗議文を提出しました。
その後内容に間違いがあることが判明し、以下の補足説明を各所に提出いたしました。
「2017年2月8日付けで「多治見を放射能から守ろう!市民の会」他23団体が提出いたしました「重水素実験開始に対する抗議文」において、本文最後から20行目に「愛知県によれば、住民の要望を受けて貴研究所に周知や説明会を求めたが応じてもらえなかったとのことです。」とありますが、これについて貴研究所から愛知県からのそのような要請はないとお聞きし、愛知県の担当者(防災局防災危機管理課)に確認いたしましたので補足説明いたします。
愛知県の担当者によれば、「伝え方が悪かった。2013年3月12日に愛知県庁において当時の大型ヘリカル装置計画実験統括主幹の竹入康彦教授と総務企画課対外協力室室長の市岡昭博氏と面談し、県からは住民から要望書が出ているとして周知や説明会を求めるその内容については伝えたが、県として周知や説明会を要請はしていない。」とのことでした。」
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |