« 小出裕章先生にきいてみた!!〜土岐市核融合科学研究所 重水素実験について | トップページ | 東海地方で高線量とのことですが… »

2017年3月12日 (日)

核融合科学研究所周辺のモニター

核融合科学研究所周辺のγ線と中性子のモニターです。
10分おきに更新されます。
放射線であるγ線は雨が降ると上がりますので、ニセデータを流すと地元民にはすぐに分かります。

https://sewebserv.nifs.ac.jp/past.php

« 小出裕章先生にきいてみた!!〜土岐市核融合科学研究所 重水素実験について | トップページ | 東海地方で高線量とのことですが… »

コメント

はじめまして。
グリーンスマイルの会~子どもたちを放射能から守りたい瀬戸市のママの会~、
瀬戸市在住のいくママと申します。

4/22(土)10時~瀬戸市の「さとの家」で、
貴会の代表の勉強会を開催させていただくことになりました。
今後ともぜひよろしくお願いいたします。

グラフについて、気になる点がありましたので、コメント欄から失礼します。
http://sewhite.nifs.ac.jp/ の「放射線データ」の欄に
 『核融合科学研究所敷地内のγ(X)線測定器と中性子測定器(レムカウンタ)による環境放射線モニタリングデータを公開しています。
ここに示したデータは、10分平均の線量率です。』

とあり、タイムリーなデータではなく、10分の平均値で出ています…。
3秒の実験で瞬間的にどのくらいの数値が上がるかわかりませんが、
それを10分平均にされてしまうことは、高い数値が出たとしても、
平均化することで、小さく見せているのではと思います。
タイムリーな数値の発表は出来ないのでしょうか…。

いくママさん

書き込みありがとうございます。
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
代表者、井上と勉強会とこと、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

お問い合わせの件ですが、今とのころ公開しているのはこのグラフだけです。
タイムリーな数値というのは研究所には当然あると思いますが、学術研究なので全てを公開というわけにはいかないのではないでしょうか。
10分の平均値としても、中性子線は14.1MeVという大きなエネルギーを発しますので(原発の約3倍です)グラフにはハッキリ現れると思います。
公開されているグラフはγ線と中性子が周囲で発生したかどうかを知らせるためのものなので、その目的は達せられると思います。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 核融合科学研究所周辺のモニター:

« 小出裕章先生にきいてみた!!〜土岐市核融合科学研究所 重水素実験について | トップページ | 東海地方で高線量とのことですが… »