質問書を提出しました
5月9日(火)、当会代表の井上が、核融合科学研究所に対して質問書を提出しました。
以下は朝日新聞岐阜県版の記事です。
重水素実験巡り 市民らが質問状
核融合発電の実用化をめざし重水素実験を進めている土岐市の核融合科学研究所に対し、「多治見を放射脳から守ろう!市民の会」の井上敏夫代表は9日、情報公開で入手した文書を基に質問書を提出した。実験装置が重水素と三重水素の核反応を行う能力を持つとする点などについて研究所の見解を求める内容。
研究所は県、地元3市と結んだ協定書で、三重水素を使う核融合実験は行わないとしている。入手した文書は研究所側が重水素実験の開始に必要な承認を得るため、原子力規制委員会に提出した申請書など。また、重水素実験は9年間とされているが、文書には装置の使用期間が「半永久的」と記されている。
井上代表は「将来、国の政策変更で三重水素による核融合実験を行う可能性を否定できない」として、今月25日までに文書での回答を求めている。
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